ドラマに進出! マーベル シネマティック ユニバース 

前々から噂はあったんですが、MARVEL映画に登場する特殊機関、「S.H.I.E.L.D.」を主役としたTVシリーズの政策にGOサインが出たそうです。
なんと監督はかのジョスウェドン!!
世界広げるのは面白くて良いんですが、広げすぎて矛盾点が出てくるのは勘弁して欲しいです。まあ、彼なら大丈夫でしょう。

コールソンは実はブラックウィドウ程の身体能力があるので(マーベル・ワンカットを参照)、彼の活躍が見たいです。
なのでどうか時間軸は「アベンジャーズ」以前の話にして欲しいです。

期待して待ちましょう。まあ、日本ではソフト化されるまで見れないと思いますが・・・

この2曲を聴いて「あ、聞いたことある・・・」と思った人はきっとBOOK OFFの常連さん


このほかにもう1曲、つべに無い曲で、「カントリーレイルロード」ってのもあります。
おっさんが歌ってて、サビの「♪カントリーレーロー」ってとこが盛大に外れてるやつです。

アメコミ

昨日買った2冊の本をご紹介。

まず左、ブルータス(アメコミ特集)から。
発売したのは結構前です。「アベンジャーズ」公開の2週間くらい前だったかな?
雑誌の半分以上がアメコミ特集、しかも嬉しいことに、良くありがちな「アメコミ映画特集」じゃなくて、本家のコミックスの方の特集です。

ただ、アメコミ特集とは名ばかりで、内容はほぼMARVELのみ、DCやダークホースは殆ど紹介されていません。
まあMARVELファンなので問題無しですがw

特集の中に「アメコミの読み方」っていうコーナーがあるんですが、そこが特に興味深かったです。
①キャラクターを読む②アートワークを楽しむ③時代を感じ取る④構造を知る と、4つにテーマを分けて書かれているんですが、その一つ一つが濃いです。とても。
まず①では「ヒーローが必ず抱える”悩み”は解消されるのか」をテーマに、精神科医のナントカさんが滅茶苦茶深いとこまでキャラの性格を掘り下げて語っています。何で精神科医がこんなにアメ込みに詳しいのかが不思議ですが。
②では、アメコミ作家の中から6人を厳選して絵とともに紹介しています。このページはビギナーである自分にとってとても充実しているよう、思えました。
③では主に、「ヒーローは、その時代が求めているように変化していく」ということをベトナム戦争、9.11などを例にして解説しています。この記事を読んで初めて、キャップがヒッピーになったことがあると知りました。
④は、もはや誰でも知っていることですが、MARVELのヒーローは全員「マーベル・ユニバース」の住人であるということを「シビルウォー」を例に挙げて解説してます。

オマケでついてるコミックの中でジョス・ウェドンが言っているマーベル社のモットー「Change or Die (変化なき者は死ぬ)」はアメコミの本質を表してると思いました。


で、右のほうは「アメコミ映画完全ガイド スーパーヒーロー編」。
原価1500円のところ、bookoffにて250円でゲット。
こっちはMARVEL DCわけ隔てなく乗っていて、しかも書くキャラ紹介のページに、主な原作でのエピソードが載っているという親切設計。
そのなかでもい特に抜きん出てよい記事なのが、「アベンジャーズ」「アメスパ」の特集。
双方とも、結構ロングなインタビュー付で、アベンジャーズに至っては、かなり正確なキャラ相関図があったりします。

これは「〜 ダークヒーロー編」というのも発売しています。スーパー編の出来が良かったので、こっちも購入してみようと思います。

パラノまとめ

昔々、ある女の人が悪魔と契約、魔女となり、巨万の富を得たそうな。



しかし悪魔との契約には、犠として「その家系で最初に産まれた男児を捧げる」というルールがあった。

だが、彼女が産んだのは女児だった。

そして、その娘も子供を2人産んだが、両方女児だった。
姉はケイティ、妹はクリスティという。
2人は子供の頃、悪魔と深く関わることになるのだが、大人になる際に何らかの方法で記憶を消されている。


  • long time later-


クリスティは大人になり、バツイチの男と結婚。彼との子供ハンターと、彼と前の妻との子供アリ、そして家政婦との5人で平和に暮らしていた。
おまけに、姉ケイティと彼氏ミカとの仲も順調。

だが、ハンターは男児だった。つまり、例の魔女家系初の男児だったので悪魔に狙われるはめになる。

幾度かのチャレンジの末、クリスティに取り付けた悪魔だったが、何故か除霊に詳しい家政婦と勇気のある夫のおかげでクリスティは助かる。

追い出された悪魔はクリスティの姉、ケイティ宅へ侵入。苦戦するもなんとかケイティに憑依成功。
意味もなくミカを殺害し、クリスティの家へ。

アリが宿泊授業中だったクリスティの家。だれもケイティの侵入に気づかず殺されるクリスティと夫。

悪魔asケイティはハンターを抱え、闇へと消えていった…


とまあ。

4見た後、ちゃんとした年表を作りたいです。

BTTFとかAVENGERSみたいに伏線張りまくる映画が大好物なもんでw

AVENGERS ②

今回は内容についての感想です。


ネタばれを多く含みますので、注意してください!!!!!!!!!!!!!!!!!!














では。

この映画、ロキと、チタウリと呼ばれる宇宙生物のリーダーとの交渉シーンからスタートします。
この交渉は確かコズミックキューブと引き換えにチタウリの軍を地球に送らせるというものだったような気がします。
ロキはマイティ・ソーのラストで宇宙に散って行ったんですが、流れ着いた先がチタウリが棲家としている星だったようです。
このチタウリのリーダー、終盤にかなりの大役を任されているのですがそれについてはまた今度。

と、こんなシーンから始まるんですが、要するに「アベンジャーズ」って「マイティ・ソー」の延長みたいなものなんですよね。
(義理の)兄の好きなミッドガルド(地球)を破壊するためにデストロイヤーを送って失敗、じゃあ次はチタウリだ、って言う。
まあつまるところ、ソーがアズガルドから追放されなければロキが襲ってくることも無いしアベンジャーズも結成されなかった訳です。


そして場面は一転、シールド基地にて研究が進められていたコズミックキューブが暴走し始め、制御不能になったという話を聞き現場に赴くヘリが画面に映ります。
そこからニック長官が降り立つシーンのアングルが最高にカッコいいです。なんか「始まった感」が凄かったです。

ニックの初登場は「アイアンマン」のクレジット後。その後シリーズに度々登場し、トニーに「アベンジャーズ計画」について話し、ブラック・ウィドウにスターク・インダストリーをスパイさせ、コールソンにムジョルニアを探しに行かせ、Dr.セルヴィグをキューブの研究に勧誘し、蘇ったキャップに話しをし・・・
つまりはずっと端役ったんです。単品で見た人は「誰あの眼帯の黒人」くらいの印象しか残せてませんでした。

それがやっと活躍の場を得たわけなので、期待からただの登場シーンなのにかなりかっこよく感じてしまいました。

そしてこの後、突如ワームホールが開きロキ登場。セルヴィグとホークアゐを洗脳し連れ帰りました。
それを追うときに初めて目にしたニックのアクションシーン

なんか感動しましたね。「あのニックが戦ってる!」って。
まあ残念なことにニックのちゃんとしたアクションシーンは、これだけなんですけどねw

そしてそして、追跡に失敗した彼がコムリンクに「アベンジャーズ計画を実行する」みたいなニュアンスのことを言い、観客のテンションがMAX担っているときにタイトルロゴが!
それにあわせてアラン・シルベストリ作のMainTitleが!

こんなアガるアバンタイトルは本当に久しぶりでした。
もうこの時点でお腹いっぱいでしたよw


ここからは転がるようにカッコいいシーンが連続します。

ブラック・ウィドウはブルース・バナーを連れて来、コールソンはトニー・スタークを連れて来、ニックはキャップを連れて来ます。

そんなことしてる間に地上にロキ登場!
まだメンバーがそろってないので、キャップは単身ロキに挑みます!

洗脳でも何でもできる神様と、ちょっと強くて硬い盾を持った元兵士が互角に戦うというのはいささか不自然ですが、カッコいいのでオールOK。
まあもちろんキャップが押されるんですけどね。キャップピンチ!

そこでなぜかAC/DCの「スリルに一撃」のリフが流れます。これはもしやと思ったら案の定、鉄男が降って来ました!!

「アイアンマン(08)」の時からずっと思ってたんですが、この、鉄男が着地するときの「ゴッ」ていう効果音がとてつもなくカッコいいんです。
鉄男と兵士は何とか神を捕らえ、シールドのジェット機に連れ込みます。

ジェットの中、雷がなるたびに怯えるロキにキャップが「雷が怖いのか」といい、「雷の後がな」と答える。
そのとたん、先述の「ゴッ」みたいな音がジェットに響き渡る。ソーがロキを連れ戻しに来たんですよ。

ソーはロキを説得するため、彼を奪い山奥へ、アイアンマンはロキを取り戻すため山奥へ、キャップはアイアンマンを追うため山奥へ。
そこで対峙する3人!!!

戦うだけ戦った3人は、決着が付かない事が分かり、満足した様子でジェットへ帰っていった。

そんなことをしてる間に、ブルースバナーが基地に到着。
そしてロキはシールドエージェントに捕らえられる。
そしてホークアイがキューブの安定化を可能にするイリジウムを盗ってましたとさ。

③へ