日洋版「インセプション」鑑賞!

見たのは結構前だけど、テスト勉強のせいで感想書けてなかったので。

中1のときの公開時以来、2度目の「インセプション」だったんですが、「何度見ても新しい発見がある」という噂通り、まったく飽きることなく2時間見通せました。

この映画は、コブ(レオ)が虚無にて年老いたサイトー(渡辺謙)を助けようと説得するシーンから始まります。
今なら、この映画はクライマックス付近を最初に見せてから始まるんだなと理解できるけど、当時見たときは意味がわからなく、ラスト付近ではこのシーンの存在すら忘れてました。

で、そのシーンの後、夢2階層目→1階層目と経て、やっと時間軸上のスタート地点がスタート。

こんな、一見分かりにくいオープニングから始まり、初見の人を置いてけぼりにするような感じなのですが、さすが日曜洋画劇場、なんと左上に「何階層目のどこ」かを表示してくれているという親切設計。
さらに、インセプション開始前のCMの後にはこれまでの経緯&インセプション・ミッションの概要をダイジェストで挟んでくれているという。

そして、声優陣。
詳しいことはここtv asahi|テレビ朝日を見てもらうとして、特に良かったのは浪川大輔さん(コブ)、白石涼子さん(アリアドネ)です。

個人的にはアーサーの吹き替えも良かったと思います。賛否両論あるようですが、自分はアリだと思います。
ちなみにアーサーの中の人は「タイタニック」でディカプリオを吹き替えてます。